盗聴器発見業者の料金の仕組みと選び方

盗聴器発見業者のプランを解説。

盗聴器発見業者の料金の仕組みとは?

盗聴器が設置されている可能性に気付いた時、やはり一番頼りになるのは、専門家である盗聴器発見業者の存在です。

しかし、どんな調査をし、どれくらいの費用を請求されるのか、またその請求金額が妥当かどうかなど、素人には判断しづらい点も多々あります。

そんな盗聴器発見調査を専門家に依頼した際の料金についてご紹介します。


まず、盗聴器調査の料金相場は、調査対象となる面積(部屋の広さ)や建物の種類(マンション、戸建て、会社など)によって変わります。

そこに加えて、調査会社の使用する機材によっても金額に差が出てくるのですが、ここが大切なポイントです。

広さによる料金幅も確かにあるのですが、使用される機材の性能やランクが、調査費用としっかり見合っているかを見極める必要があります。

一般的にどんな調査会社でも一番安価なプランとして設定されているのが、アナログ電波を使用し、市販もされている盗聴器発見器で調査をするプランです。

こちらであれば、比較的手ごろな金額で調査の依頼が可能ですが、その分特殊な盗聴器は見落とされてしまう可能性もあり、安価な分リスクも伴う調査方法となります。

基本的な盗聴器に加えリモコン式やスクランブル式などの特殊な盗聴器に対応したプランの場合、約3万〜約6万円で調査できるプランが一般的な価格の相場となります。

それ以上の、特殊な盗聴器を探し出すためには、その特殊性にマッチした発見器を使用することになるのですが、中でも携帯電話のデジタル電波を使ったデジタル盗聴器も発見できるスペクトラムアナライザは、サイズも大きく専門性の高い機材となります。

昨今このデジタル盗聴器を使った盗聴被害が増えており、専門業者へ盗聴器調査を依頼するのであれば、やはりこのスペクトラムアナライザを使用するプランをおすすめします。

折角、安くない費用をかけて調査をしてもらうなら、やはりどんな盗聴器でも発見できなければ意味がありませんよね

そのためには相応の費用がかかるのですが、そこは安心を得るために必要な費用ですので、前向きに検討してみることをおすすめします。


このように、調査費用の妥当性を見極めるには、調査対象となる場所の広さや建物の種類に加え、使用機材のランクや種類が関わってくることになります。

悪徳業者は、主に後者の使用機材について、安価で発見できる盗聴器の種類も少ない方法でしか調査をせず、法外な金額を請求してくるケースが多いのです。

調査会社からの見積書を見ても、専門用語や難しい機材名が並んでおり、分かりづらいな…と思ってしまう気持ちもありますが、最終的にその費用を払うのは自分自身です。

自身で調べられることはしっかりと確認し、納得のいくプランや金額を提示してくれる業者を探してから、調査依頼をすることをおすすめします。

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