浮気調査の料金がどういった仕組みで設定されているのか気になっている方も多いと思います。
会社によっても料金の仕組みは違いますし、依頼する人の事情によっても掛かる費用が変わってきます。
浮気調査の料金の仕組みの違い知ることは、浮気調査を依頼しようと考えた時に自分に最適な料金で調査を依頼する手助けになります。
探偵の料金の基本となるものは「調査員の1時間あたりの単価」になります。
浮気調査の場合調査に必要な人数は2〜3人で、この人数での調査で1時間あたりの単価を求めます。
この2〜3人という人数が最適なのは、一人での調査ですと「目を離す事になるのでトイレも行けない。自動販売機やコンビニで補給もできない。」という事になってしまいます。
特別な案件でもないのに5〜6人という大人数での調査ですと、その人数が調査結果に良い影響を与えるどころか、人数が多いと逆に足を引っ張り合う可能性があります。
人数が多ければ調査がスムーズに早く終わるという事はなく、例えば10人で浮気調査をする場合は調査員の人手が余ってしまう事で指揮系統が混乱してしまう可能性もありますし、調査員が多すぎて足手まといになってしまうという事もあります。
そのため調査員の人数は、2〜3人というのが一番適当な人数となります。
そして、探偵がホームページなどで公表している情報などを参考にしながら、調査員1人1時間の単価を調べます。
例えば、1時間あたり10000円の調査員単価ですと、調査員を増やすにしたがってこの金額は上乗せされていきます。この場合3人の調査員を入れると30000円という事になります。
調査員の人件費がわかったら、機材代金を調べます。
探偵によっては写真やビデオを撮影したらその機材代金や使用料といった形で、別に請求される事があります。
機材を使うとビデオで1日あたり10000円の料金を請求されるといった、その機材を使うのに別料金を請求される事からもし撮影場所が暗かった場合、暗い所での撮影だったので特別料金を頂きますなんて事にもなりかねません。
こういった機材の使用に関してもしっかり調べておく必要があります。
報告書を作成するのに別料金を請求される事があります。
最初にこの点についても確認しておかないと、調査を依頼したのだから報告書は当然付いてくるかと思いきや別料金が必要となってその料金が○万円なんていう事もあります。
この他に深夜割増や延長割増、緊急依頼料金など、その時々で様々に調査は変わってきます。
こういった割増になる可能性のある場合は料金がどうなるのか、最初にしっかり計算に入れておく必要があります。
この繰り上げ時間とは「調査時間の最小単位」でこの数字も料金と密接に関係しています。
繰り上げ時間30分や繰り上げ時間2時間というふうにその探偵によって時間に違いがあります。
18時までの調査を依頼して18:20分までの調査時間が掛かった時、
繰り上げ30分の探偵は 18:30までの計算
繰り上げ時間2時間の探偵は 20時までの計算
という事になります。
1日あたり最低何時間以上の調査を入れる必要があるかという事で、探偵によって違いますが4時間〜8時間の探偵が多い様です。
上記の調査員単価で10000円とした場合、単純に計算しても
最低調査時間4時間の場合 調査員2名×4時間=80000円
最低調査時間8時間の場合 調査員2名×8時間=160000円
このような料金の違いが出てきます。
調査員の1時間あたりの単価は同じはずなのに、最低調査時間が違うだけで調査費用にこれだけの違いが出てくるという事になります。
ここまでの説明から、1時間あたりの調査員の安さだけが大切なのではなく、
の仕組みをしっかり調べる必要がある事が分かります。
探偵に調査料金の見積りを依頼する際には、この料金の仕組みをあらかじめ知っておくと、見積りの金額が正しいのかを調べるのに役立ちます。
見積りの依頼や調査を依頼する前には、調査料金の仕組みを調べてから依頼を出すといいでしょう。
中国地方
調査対応地区について
山口県-下関市、宇部市、山口市、光市、下松市、その他山口県全域。